先日、アマプラで何気なく「面白い映画」はないかと探していたら、『夜、鳥たちが啼く』に巡りあいました。
売れない小説家の男と、離婚して間借りさせてもらうシングルマザーの母が主人公です。ストーリー自体は落ち着いたもので、どこにでもいそうな市井の人々です。
ただ松本まりかの濡れ場にはビックリしました。ここまで激しい絡みをしていることに驚きました。ここまでの女優魂は昨今見たことなかったからです。
今回は、そんな松本まりかの濡れ場が超必見な映画『夜、鳥たちが啼く』を紹介します。
松本まりかの濡れ場が超必見!?映画『夜、鳥たちが啼く』とは
それでは早速、映画『夜、鳥たちが啼く』を紹介していきます。
映画公開日
2022年12月9日公開の映画です。
原作
原作は佐藤泰志で、短編小説集『大きなハードルと小さなハードル』に収録されています。
※ちなみに『夜、鳥たちが啼く』の初出は、1989年の『文藝冬季号』です。
監督
監督は、城定秀夫です。
やはりというか、ピンク映画を多く撮ってきた人ですから、今作『夜、鳥たちが啼く』での松本まりかの濡れ場が本格的に感じたのも頷けます。
主演
主演は、山田裕貴と松本まりかです。
ただ個人的には、この映画は松本まりかの為の映画だと思うくらい存在感がずば抜けています。
あらすじー松本まりかの濡れ場が超必見ー
一言でいうと、売れない小説家役の山田裕貴とシングルマザーの松本まりかの甘い恋愛ではなく、内に秘めた激しい情動を表現した映画です。冒頭に書いたように普通の一般市民生活を送りながらも、心の中に激しい情念を持っている男女の話なのです。
2人の濡れ場により、この秘めた熱情を表現しています。とにかく山田裕貴と松本まりかの濡れ場が激しすぎて、もうストーリーも何も飛んでしまうほどです。
正直、松本まりかという女優を舐めていましたが、この映画を観てすごい女優だったんだと新発見させられました。
まとめ
今回は、松本まりかの濡れ場が超必見な映画『夜、鳥たちが啼く』を紹介しました。
鳥たちとは、社会という鳥かごに閉じ込められた私たちの事でしょう。そのような社会の中でも鳥(私)たちは、夜啼くのです。それはどんなに飼いならされたように見えても、私たちには内に秘めた情念があるからなのです。この『夜、鳥たちが啼く』という映画には、このようなメッセージがあるように感じました。
ピンク映画を撮ってきた監督・城定秀夫だからこそ撮れた松本まりかだったと思います。女優魂溢れる観るものを魅了する濡れ場を観て、今現在、女優としての松本まりかに良いイメージが無い人でも、登場人物と同じような内に秘めた激しい女優魂があることがわかるはずです。
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