高山尚基とは何者?宇田川警備隊と関東連合創設の真相

真実の関東連合 書籍

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高山尚基(宇田川警備隊)とは何者なのか。
関東連合の創設をめぐる証言の中で、その名前が再び注目されている。

関東連合といえば、見立真一氏をリーダーとするグループや六本木フラワー事件を思い浮かべる人が多いだろう。しかし、当時の関係者の証言によれば、その実像は一様ではない。

本記事では、高山尚基氏の立場や発言内容をもとに、宇田川警備隊と関東連合の関係について整理する。

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高山尚基(宇田川警備隊)とは何者か

高山尚基氏は、1990年代に活動していた宇田川警備隊の3代目リーダーと語られている人物である。暴走族「極悪」出身とされ、当時の渋谷周辺の不良グループの中で一定の影響力を持っていたと証言されている。

小山恵吾氏のインタビューでは、第2期関東連合の時期において重要な立場にあった存在として言及されている。ただし、その位置づけについては関係者の間でも見解が分かれており、時代区分そのものに議論がある。

近年は関東連合をめぐる議論の中で再び名前が挙がることがあり、「高山尚基とは何者か」といった検索も見られるようになっている。

高山尚基の整理(証言ベース)

  • 暴走族「極悪」出身とされる
  • 宇田川警備隊3代目リーダー
  • 第2期関東連合の時期に言及される人物

宇田川警備隊3代目リーダーとしての高山尚基

高山尚基氏は宇田川警備隊の3代目リーダーを務めていたとされる。

宇田川警備隊は1990年代前半に渋谷周辺で活動していたチーマー集団のひとつであり、当時の不良グループの中でも一定の影響力を持っていたと語られている。

小山恵吾が語った関東連合創設の経緯

これまで関東連合といって思い出すのは、故・柴田大輔氏の著書いびつな絆 関東連合の真実に代表されるような見立真一氏をリーダーとした暴走族を主体とした連合体だった。小山恵吾氏の証言によれば、それはただの杉並・世田谷グループだという。

本記事は、現在は削除されている日本のタブー4.0という書籍のインタビュー動画の内容をもとに整理したものである。この書籍の中で、小山恵吾氏はアウトロー系YouTubeとしてインタビューを受けている。小山恵吾氏がどのような人物なのかについては、小山恵吾氏とは何者かを整理した記事で詳しく解説している。

映画『代打教師・秋葉真剣です』が与えた影響

意外と思われる方も多いだろうが、関東連合の創設には一つの映画が深くかかわっている。それは、1991年公開の吉田栄作主演の映画『代打教師 秋葉真剣です』だ。

この映画の時、宇田川警備隊の高山尚基氏、暴走族・小次郎の川奈毅氏、ブラックエンペラーのモリ氏を中心にして、はじめて関東中の不良たちが出演者(エキストラ)として集まったことで関東連合が創設された。

第2期関東連合のリーダーとされる高山尚基

上記のように映画をきっかけにして、高山尚基氏、川奈毅氏、モリ氏を中心に関東連合は結成された。

初代リーダーは宇田川警備隊3代目リーダーであった高山氏になった。

理由としては、高山氏と川奈氏がケンカをして高山氏が勝ったから、との事だ。

時系列で見る関東連合

関東連合については、六本木フラワー事件を起こした見立真一氏らのグループを思い浮かべる人が多い。しかし、小山恵吾氏はこれとは異なる時期の関東連合の存在を語っている。

高山尚基氏を軸に整理すると、関東連合は次の3期に分けられる。

第1期(1960年代末〜1992年)

第2期(1992年〜1997年頃)

  • 宇田川警備隊中心のチーマー連合
  • 高山尚基氏はこの時期の関東連合

第3期(2003年〜2012年)

  • 半グレ集団としての関東連合
  • 見立真一氏・石元太一氏など


この区分が混同されていることが論争の原因とされる。

※本記事では第2期を中心に整理している。

暴走族衰退とチーマー台頭の時代背景

高山氏は、宇田川警備隊の3代目リーダーであり、小山氏の証言の中では第2期に位置づけられる関東連合の重要な存在として語られている。

1990年代に入り、暴走族文化は衰退していく。その流れの中で台頭したのが、チーマーと呼ばれる若者グループであった。

暴走族「極悪」出身とされる高山氏が、宇田川警備隊のリーダーへと移行したという証言は、この時代の変化を象徴する事例のひとつとも言える。

元KGB田中雄士の発言と見立真一との関係

高山尚基氏をめぐる証言は小山氏だけではない。元KGB田中雄士氏もまた、当時の関東連合の実態について言及している。

高山氏の立場を理解するうえで、元KGB田中氏の発言も参考になる。

元ギャングチームKGBの2代目リーダーであり現在実業家の田中雄士氏がホーミーケイ氏のチャンネルに出演した。田中氏の発言は、以下の動画で確認できる。

この時、インタビューアーの女性から「関東連合の人たちとも交流はありますか?」と聞かれた際、田中氏は「もちろんあります」と答えた。そして「見立氏はどんな方でしたか?」と女性が質問すると、田中氏は「そっちの関東連合は全く知りません。TOP-Jとかです」とはっきり答えている。(※上記動画の8分あたり参照)。TOP-Jとは井上勇氏をリーダーとする渋谷のチーマーだ。田中氏の認識も小山氏と同じく関東連合とはチーマーのことを指すことがわかる。

田中氏の発言は、関東連合の認識が時期や立場によって大きく異なることを示している。もしくは、関東連合=六本木フラワー事件を起こしたグループという常識への疑問とも受け取れる。

ちなみに井上勇氏に関しては、ニュース報道でも関東連合と報じられている。記事内で、はっきり、こう書かれている。

不正作出支払用カード電磁的記録供用と窃盗の疑いで、住所不詳、準暴力団「関東連合」元メンバー井上勇容疑者(41)を逮捕した。

高山尚基は亡くなっているのか?

「高山尚基 死因」といった検索も見られるが、現時点で公的な発表や報道は確認されていない。憶測のみが拡散している状況であり、断定できる情報は存在しない。

まとめ

本記事では、高山尚基氏(宇田川警備隊)を軸に、小山恵吾氏の証言をもとに関東連合の時系列と立場を整理した。

一般的には、関東連合は第1期のブラックエンペラーや、第3期の六本木フラワー事件を起こしたグループとして語られることが多い。しかし、小山氏は第2期にあたる渋谷のチーマーを中心とした関東連合の存在を指摘している。

証言ベースで整理すると、次のような構図が見えてくる。

・関東連合創設の発端として映画『代打教師 秋葉真剣です』が挙げられている
・創設に関わった人物として川奈毅氏、モリ氏、高山尚基氏の名前が挙がる
・高山尚基氏は宇田川警備隊3代目リーダーとされ、第2期関東連合における重要人物として語られている
・宇田川警備隊が当時の中核的チームであったと証言されている

その後、高山氏がリーダーを務めていた宇田川警備隊が関東連合の頭のチームとして、代々関東連合のリーダーも引き受ける流れになり、小山氏はこの流れで2代目か3代目かの関東連合リーダーにあたると証言している。小山恵吾氏の現在の活動状況については、別記事で詳しく整理している。

もっとも、関東連合の時期区分や人物の位置づけについては、証言や立場によって見解が異なる部分もある。

関東連合という名称の変遷を時系列で見ていくことで、暴走族からチーマー、そして半グレへと移り変わる90年代以降の不良文化の流れも浮かび上がる。

今後新たな証言や資料が出てくれば、評価はさらに変わる可能性もあるだろう。

本記事は「アウトロー」特集の一篇です。
映画・書籍・YouTuberを横断し、逸脱者の物語を解読しています。
アウトロー特集

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