老いた文学青年の戯言 トウモロコシとわたし 子どもの頃は、トウモロコシが大好きだった。 夏になるとトウモロコシが恋しくなった。 縁日のしょうゆの香り漂うトウモロコシだ。 だが、年を追うごとに、トウモロコシを食べることをためらう様になっていった。 なぜか? ... 2021.08.02 老いた文学青年の戯言