最近やる気が出ない。
何もする気がしない。
私はこのまま何もしないままで人生を終えるのだろうか?
あー、じれったい。
あー、鬱だ。
ちくしょー。
今回は、そんな「やる気が出ない」「何もする気がしない」時の対処法を考えてみたい。
「やる気が出ない」「何もする気がしない」時の対処法
冒頭に「やる気が出ない」と書いてふと思った。
一体「やる気」とは何のことだろう?
やる気が無くても何かはやっている
1年365日毎日生きているから何かはやっている。
365日の内1日でも死んでいた日はないはずだから、やる気がなくても何かをやっている。
では、何をやっているのだろう?
多分「やる気」がなくてもやれることをやっているのだ。
やる気が無くても出来ている不思議
よくよく考えたら「やる気」がなくても出来ているのだからそれに越したことはない!
もし「やる気」がなくては出来ないことを「やる気がなくても」やっていたとしたらどうなる?
すげーじゃん!
こうなると「やる気なんて出なくていい」。
そもそもの話、「やる気」を出さなくては出来ないことなど、やる必要なんてあるのだろうか?
何だかバカバカしくなってきた。
「何もする気がしない」について
次に「何もする気がしない」について考えてみたい。
前述のとおり、生きていれば何かはやっているのだ。
だったら何もする気がしないという言葉自体が嘘になる。
何もする気がしないわけじゃないのだ。
ただ必要なこと以外は何もする気がしないだけだ。
それの何が悪いのだろう?
まとめ
生きていれば、やらなければいけないことはやっている。
生きていく上で、最低限のことをやっているから生きている。
「やる気が出ない」や「何もする気がしない」は、蛇足の部分、いわば自己に対する理想像の部分なのだろう。