バカと利口の違いは何だろう。
一見、バカそうに見えて実は利口な人がいる。
逆に、一見、利口そうに見えるが中身はバカもいる。
今日は、両者の違いについて考えてみよう。
馬鹿と利口の違いとは?
果たして、バカとは何であるか?
はたまた、利口とは?
まずは、それぞれの特徴をあげていくとしよう。
バカの特徴
まずバカの特徴から思いつくまま書いていく。
・意味なく声がでかい。
・意味なく大声で笑う。
・笑い声が嘘くさい。
・考えない。
・自分がバカだと思っていない。
・真面目そうな顔をしているが脳みそ空っぽ。
・飲み会では騒ぐものと思い込んでいる。
・うるさい。
・バカなくせに語る。
・どこかで聞いたことある話を自分が見つけた人生の真髄のように語る。
・気取っている。
・自分はもとより相手の年齢をやたら気にする。
・なぜか威張る。
・常識を疑わない。
・お腹が出ている。
・腹をつきだして歩く。
・耳障りな高い声を出す。
・「いらっしゃいませ」の声だけは大きいが、心がない。
・小雨でも傘をさす。
・運動しない。
・銀色のメガネをかけている。
・スマホゲームに課金する。
・家に植物がない。
・果物を食べない。
・野菜を食べない。
・食事はコンビニばかり。
・想像力の無さから宇宙人も地底人もいないと決めつけている。
・想像力の無さから神様はいないと決めつけている。
・科学が万能だと思い込んでいる。
・とにかく想像力が欠如している。
・とにかく腹が立つ。
・目ざわり、耳障り。
バカと言えば、こんな感じだろうか。
利口の特徴
次に利口者の特徴を列記しよう。
・大声で笑わない。
・基本、微笑。
・物腰が柔らかい。
・なんでも知っている。
・穏やか。
・自分が話すより相手の話を聞く。
・滅多にしないが、やろうと思えば、すべてに助言できる。
・自分なりの善悪基準を持っている。
・よく考える。
・自分はもとより相手の年齢を気にしない。
・人間動物問わず誰に対しても威張らない。
・メガネは必要な時にしかかけない。
・宇宙人も地底人もいるかもと思える。
・神様はいるかもねと微笑むことができる。
・どれだけの年月が過ぎても未来永劫、科学は不完全なものと知っている。
・とにかく一緒にいて和む。
利口とは、まあ、こんなところだろう。
まとめ
今回は、バカと利口についての違いを考えてみた。
バカは自分をバカと思っていない。
もしかしたら自分は完璧だとさえ思っているふしがある。
ここに問題がある。
反面、利口者は、人間であるからには、どれほど精進しても自分自身がバカなことを知っている。
最後に、このまとめを見て、「無知の知」と一言で片づけるものは、利口のふりしたバカの一種である。
本物の利口者は、微笑むだろう。