作家でもキャバクラ嬢でもテクニックがある人がNo.1となっていることが多い。
だから人は勘違いするのだろう。
作家もキャバクラ嬢もテクニックより心が大事な理由
作家には、小説の書き方がわからないという不安がある。
キャバ嬢には、お客さんとの接し方がわからないという不安がある。
これらの職業を続けていれば、これは一生消えないだろう。
だってわかってしまえば、自分自身が面白くなくなって、やめてしまうのだから。
だとすれば、答えは簡単だ。
何も考えなくていい、気持ちのまま。
キャバクラと文学
好みは人それぞれだ。
ちなみに私が個人的に好きなキャバ嬢は、心はあるがテクニックが無い不器用なキャバ嬢だ。そんな心だけのキャバ嬢を見ると、小説でも人間関係でも同じだと気づかせてくれる。もちろん異性の好みと同じだ。
テクニックには心を隠す作用があるから、私くらい敏感な人間になるとテクニカルな人間には不信感しか芽生えない。
敏感な人間には、テクニックはプラスではなく、マイナスに作用する。
まとめ
不器用な人間は、テクニックよりも、心を磨け。
しっかりと地に足をつけて生きていけ。
深い慈愛さえあれば、No.1になれなくても固定客はつく。
とびっきりに売れなくても食べていけるレベルにはなれる。
最後に一言。
「きみ、欲張るな」
無論、心もテクニックもない人間は問題外だ。