10月から肉体労働系のバイトをはじめて、何だか懐かしい爽快感を覚えた。
そのせいでブログ執筆のやる気が失せた。
単純に肉体的に疲れたからではない。
時間はあっても書く気がしなくなっている。
原因はどこにあるのか?
書く気が失せた理由
なぜ書く気が失せたのだろうか?
年前半にブログをそれぞれのジャンルにわけて細かくわけたことで、どうにもやり切った感があった。
「これでいい」という自己満足だ。
本当はそこからそれぞれのサイトの記事を書き連ねていく事で完成なのだが、どうにも私は完成させたくない人間らしい。
うまくいきそうな気がして怖くなった。
私は成功したくない人間かもしれない。
ダメ人間のままでいい。
成功なんて恥ずかしい。
そんな気持ちがあるから、書けなくなったのかもしれない。
単純に書く意味を失ったのか
もう一つ最近感じることは、書く意味を見出せないことだ。
あらゆる主義主張がネット上を駆け巡っているなかで、新たな比較的どうでもいい情報をサーバーに追加する気になれない。
こちらの気持ちの方が強いのかもしれない。
どうでもいい情報で溢れているネット社会に、さらにどうでもいい情報を追加すると共犯者になってしまう。
「これはおかしい」と思っているなら「しない」方がいいに決まっている。
人々がまたネットを忘れた時、主義主張をやめた時、その時は率先して立ち上がりたい。
肉体労働にはまった理由
そう考えれば年後半に肉体労働にはまった理由も理解できるだろう。
私は「今、社会に欠けていることをしたい」だけなのかもしれない。
肉体労働は数十年ぶりだったが、爽快感があった。
「ああ、人間」
そんな気分にもなった。
筋肉痛、罵声、怒声、慰め合いなどなど、懐かしい人間の姿を見た。
2025年前半も肉体労働にはまる気がしている。
まとめ
書く気がしない時は書く必要もないだろう。
時代は変わる。
私も変わる。
また書きたくなる日が来るのだろう。